訪日外国人向けに『忍者』を最速15分で呼べるアプリ「WappinGuide」が来春リリース決定!
仮想労働市場の最適化技術を活用したサービスの企画・開発・運営を行う株式会社サーベイボックスは、来年より訪日外国人向けに「通訳」「カメラマン」「忍者」などのスキルを持ったガイドを最短15分で呼べるアプリ『WappinGuide(ワッピンガイド)』を来春のリリースに向けてガイド向けの事前登録を開始しました。
呼んだ忍者と街を歩いたり、プロのカメラマンに写真を撮ってもらうことも可能です。
■アプリの概要
『WappinGuide(ワッピンガイド)』は、「トラブルが起きたので通訳を呼びたい」「プロのカメラマンに旅行中の写真を撮ってほしい」「思い出づくりのために忍者に会いたい」などの要望を抱えている訪日外国人の元へ、様々なスキルを持ったガイドを最短15分で呼べるまったく新しいガイドマッチングアプリです。
一方、通訳案内士の有資格者数は約1万9,000人(*2)であり、従来の通訳案内士に依存したガイドシステムでは、このように急増する訪日外国人への対応は困難であると考えられます。
CEOの小林武尊(こばやし たける、22歳、早稲田大学社会科学部 在学中)は、13歳から単身ニュージーランドへ渡り、高校卒業後に帰国。大学入学後にボランティアガイドの活動を始め、訪日外国人が旅行中に抱えている様々な課題や要望を肌で感じたことから、サーベイボックス社を設立し、世界中の旅行者へ最高のアソビを提供することをテーマにWappinGuideを着想し、実現に至りました。
WappinGuideの開始を後押しするように、2020年には東京オリンピックが控えており、開催期間中は1日当たり最大92万人の外国人が東京を訪れることが予想されています(*3)。
また、2018年1月に「通訳案内士法」が改正されたことにより、誰でも有料で通訳ガイドを行うことが可能になりました。さらに無料Wi-Fi環境の整備が、都内で急速に進行していることにより、訪日外国人のWi-Fi接続率が高まっていることも訪日外国人によるWappinGuideへのアクセスを容易にするものと考えられます。
■今後の事業展開
本アクティビティーを通じて、活用されていない観光資源(人的資源を含む)のマイニング(発掘)を行い、訪日外国人にとって新しく、また感動できる最高のエンターテイメントを提供していきます。
■アプリ概要
対応言語:現在は英語に対応、多言語対応を目指します。
■運営会社
サーベイボックス社は「未来をデザインする会社」をビジョンに、2017年8月28日に設立されました。チームは『忍者』『旅人』『カメラマン』『通訳者』など様々なおもてなし分野のエキスパートで構成されます。
社 名:株式会社サーベイボックス
特許出願準備中
——-
——-
■お問い合わせ窓口
世界中8000万人が利用する話題のホテル検索サイト『トリバゴ』